出家とは何か
個人的なことですが、私の院生時代の先生の研究を編集して、書籍として出版しました。
年末にも少しお知らせしました。
その名も『文殊菩薩の研究』です。題名からして壮大なテーマだとわかっていただけると思いますが、本当に壮大な本です。
法蔵館の販売ページ
恐れ多くもこの本の前書きと後書きを私が担当しています。
後書きにて触れましたが、10年余の紆余曲折の後、何とか出版にこぎ着けました。
本の出版の難しさと自分の無能さに何度も跳ね返されながら、ひとえに後輩の金澤豊と、法蔵館の戸城編集長のおかげ、ここまでたどりつけました。
あらためて感謝申し上げます。
とりあえず肩の荷が下りました。
私の師匠、龍谷の学長、本願寺勧学寮頭先生と、VIPから連絡をいただき、つい自分が偉くなった気がしますが、そうではなく、著者の光川豊藝先生の偉大さ故なのだろうと思います。
また、先生の人柄だけではなく、文殊菩薩の研究のとはこのようにしてやるのだということを示している本だと思います。まだ見ぬ後進の役にたつ本を書きたいと、光川先生は常に仰っていましたが、何とかそのように仕上げられたと・・思いたいです。
実際の構想は、もう一冊あり、二冊で完全体だったのですが、残念ながら至りませんでした。
それでも十分な力を持った本です。
興味のあるお方は是非手にとっていただけたらと願っています。
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