京都光華女子大学大学院インタビュー1
最近、社会人の方のお問い合わせが急増していますが、「社会人入試と一般入試のどちらを受けるべきか」という質問をよくいただきます。結論として、私は「一般で受けてください」といつも言っています。社会人入試には、例えば京都文教大学など英語がない試験があるので、もしかすると魅力的に映るかもしれませんが、合格者はごくわずかしか出ていません。私たち予備校は、確率で考えるのが、身体にしみついていますので、やはり合格率の高さで考えると、たとえ英語が苦手でも、勉強して一般受験に臨んだ方が合格率は高いのは明らかです。
この前期試験で言えば京都文教大学は社会人入試の合格者は1人のようです。
以前、ある先生に伺ったところ、取る気がないというわけではない、という返答でしたので、そうだとは思うのですが、「英語がない分、「その代わり」が必要だし、そこは研究能力の部部になるのかな」とも伺いました。となると、一般受験の人よりも高い研究能力の水準が想定されていることがわかります。これは容易な話ではなく、仮に一般にかなり水準の高い研究計画が出された場合、それと同等の社会人は分が悪くなるということですから、社会人入試が厳しい状況にある意味が少しわかったように思えました。
京都コムニタスの塾生にも大学生と社会人がおられますが、社会人の研究計画の水準を上げて、大学生の水準を下げるということをするかと言われると、それはできませんし、その繊細な差をつける技術はありません。どの人にも私たちの持つ、最大限の能力を使いますので、水準に差がつくことはありません。
となると、それだけで社会人入試は不利になる以外の要素がないということになってしまいます。
ということで、是非、一般入試を受験することをご検討いただけたらと思っています。
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