合格体験記紹介 2009年度 立命館大学大学院応用人間科学研究科臨床心理学領域

井上博文

井上博文

テーマ:合格体験記紹介

かなり前の合格体験記になります。
2009年度の立命館大学大学院です。まだ今の総合心理学部になる前の体制の時で、独立大学院でした。この方は、社会人の方でしたが、一般で受けました。公認心理師試験の時に講座の件で、久しぶりにお電話をいただき、少し話したのですが、ある団体の所長になっているとのことで、大活躍しておられるとのことでした。元々はSE、その後、役所の職員、そして残りの人生は人の役に立ちたいという希望を持って、当塾に来られました。

私は、40歳をとうに過ぎています。おまけに心理学の専門知識はなく、英語も大学卒業以来触れることのない生活を送っていました。
そんな私が、大学院に複数合格できたことは、一重にコムニタスのお陰と、とても感謝しています。
私が入塾した当初の目的は、モチベーションを維持するためでした。
仕事を辞め受験勉強に専念しようと決意したのですが、その決意を持続できるか不安だったからです。
しかし、結果としては、それだけでなくそれ以上の多くのものをコムニタスから得ることができました。私なりに、そんな多くのことを与えてくれたコムニタスのすばらしさを分析してみると、「しっかりとした基礎」「的確な情報」「コミュニケーション」の3点が挙げられるのではないかと思っています。
この3点について述べることで、私の「合格体験」をお伝えします。

まず、「しっかりとした基礎」というのは、それぞれの科目で学ぶべき基礎を繰り返し伝えられるということです。
それにより、自分がその科目で学ぶべき「軸」「骨組み」をしっかりと築くことができました。
それは、例えば英語でいうと、「前から!」や「目的語、補語をしっかりつかめ!」であり、心理学や必修でいうと「問いの設定と根拠の提示」や「具体化」です(分かりにくい’例えば’ですが、詳しくは入塾して確認して下さい)。
この「軸」「骨組み」を築くことができたので、私のように専門知識のないものでも、自分が何を学んでいくべきかという方向性をもつことができたのだと思います。
次に、「的確な情報」というのは、過去の経験による豊富な情報を基にした、まさに的を射た授業内容であるということです。
これは、試験本番でつくづく感じました。
授業で習ったことが試験に出ていて、すんなりと問題を解くことができました。
驚きとともにコムニタスの凄さを改めて感じました。
また、先の「しっかりとした基礎」の上に「的確な情報」を肉付けしていくことにより、ただ知識を詰め込んでいくというのでなく、納得のいくかたちで理解していくこともできました。
最後に、「コミュニケーション」というのは、授業でのコミュニケーションは勿論のこと、授業以外でも、先生や塾生同士で分からないことを確認し合えるコミュニケーションの場が十分にあるということです。
研究計画の作成では、先生に時間の制限なくとことんまで付き合っていただけました。
英語の読み合わせや論述問題の解答方法などでも、納得いくまで付き合ってもらえ、かなり実力を養うことができました。
また、自習時間には、他の塾生と語り合うことで勇気を与えてもらえました。
ともに戦う仲間がいると思えることで、折れそうな心をもち直すことができました。

以上、私が思うコムニタスのすばらしさをあげてみました。
これらは、単に「受験のための知識を得る」というだけでなく、今後私が学問を行っていく上で身につけておくべき大切なことでもあると思います。
コムニタスのお陰で、単なる「合格体験」というよりも、本当に「すばらしい体験」ができました。
これから受験される方も、是非、コムニタスを信じて進まれれば、きっといい結果がでると思います。私に、このようなすばらしい体験をさせて頂いたコムニタスの皆さん、本当にありがとうございました。


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井上博文
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井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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