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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

合格体験記 2022年度 鳴門教育大学大学院 学校教育研究科人間教育専攻 心理臨床コース

2023年8月15日

テーマ:合格体験記紹介

コラムカテゴリ:スクール・習い事

合格体験記紹介です。
鳴門教育大学大学院 学校教育研究科人間教育専攻 心理臨床コースに合格された方です。
この方です。

40代後半、社会人、他学部卒、英語だけがどうにか唯一の武器の私が半年で合格まで辿り着けたのは京都コムニタスのおかげです。一般的に社会人が受験までに要する期間は約8カ月から1年と言われています。3月に入塾し、中期試験を目標にしていたある日、塾長が「前期試験を受けましょう」と言うではありませんか。いやいや、絶対に間に合いませんから全力で拒んでいたのですが、「宝くじも買わなければ当たりません」という訳のわからない提案に乗ってみることにしました。結論としては、この決意が合格への起爆剤となりました。

県外在住ですので、月1回は京都に通う予定でしたが、オンラインでも対面受講と遜色なく受講できました。金銭と時間の節約と体力温存になりましたが、デメリットとして孤独な受験生活となりました。大学受験のように偏差値や模試も存在しておらず、それゆえ自分がどこまで、どのぐらいやればよいのか見えず不安が募ります。周囲には、落ちたら恥ずかしいと受験のことは黙っていたのですが、事情を話して協力してもらったり、仕事も最小限に減らしました。それでもやることはあって焦るし、更年期障害も酷くなり体重も5キロ落ちました。(ちなみに体重は受験後にすぐに復活)

そんな孤独な受験生活で伴走してくださったのが塾長の個人指導でした。特に研究計画書は、出来る気がせず思考停止状態に陥っていました。一人だと後回しにするところを、毎回出されるお題を考えたり、調べたり、たくさん提案していただきました。唯一の武器であった英語は自信がなくなってきて、受験3週間前になって泣きつき、受験前々日まで「雑!雑!もっと丁寧に読みましょう」と注意を受けながら読み合わせをしていただきました。

そして年齢のせいにはしたくないのですが、記憶力は衰えています。ラストスパートは、過去問で出題傾向を感覚で掴み、毎日英語は長文を読み、心理学は論述問題と一問一答の問題集を繰り返しました。おかげで受験翌日から四十肩が酷くなり、右腕が上がりません(笑)

面接で悔しい思いをしたので半ば諦めていたため、合格発表は自分の番号を見つけて「う、受かっている・・・」とポカンとしました。大学院受験のために選んだ予備校でしたが、受験以外にも得るものが大きかったです。この半年の経験がこれから続く学びへの自信となります。本当にありがとうございました。京都コムニタスと出会えてよかったです。



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