公認心理師試験対策 全国模試の第一回目の結果より
先日いただいた質問ですが、もちろん、好みによりますが、私はほぼ動画のみでした。ただし、本番は4時間の長丁場で文字を読み続けないといけませんので、文字を読むトレーニングは必要だと思います。私個人としては、公認心理師の受験勉強については、おそらく日本でもトップクラスの恵まれた位置にいますから、わからないことがあれば、隣の主任に聞くことができましたので、あまり参考にならないかもしれませんが、動画は非常に有効だったと思います。教材は是非当塾のものをご使用いただきたいのですが、最近はYouTubeにもたくさんあるようです。さすがに、どれが良いかまでを判断できるほど見ていませんので、うまくは言えませんが、同業の方々のものもあるようです。Gルートで心理学初学者の方は、動画を見ることで、初めて見聞きする心理学の用語に触れられることは大きなメリットです。フロイト、ユングという名前は知っていても、何をした人かと、言われると、初学者は説明できないと思います。また全く知らない人物名もたくさん出ます。第1回試験では日本の心理療法が出ましたが、森田療法の森田正馬の読み方を知りませんでした。だから動画で「まさたけ」と言っているのを聞いても最初は誰かがわかっているようでわかっていなかったことを覚えています。もちろん、読み方なんて、多分出題されないでしょうが、読み方さえ知らない人が中身を知っているとは考えにくいでしょう。私は動画で何回か見て、徐々に理解しました。もちろん本でも見たことはあったのですが、他人の見解や理解を動画では知ることができるのも利点です。またYouTubeの場合は、検索ができます。是非当塾のものをご使用いただきたいのですが、検索機能はなく、用語ごとに動画があるのは、一歩譲らざるを得ません。でも遠くない未来、対応したいと密かに思っています。ただし、YouTubeは玉石混交ですので、良い動画を探すのは少し手間だと思いますし、つい余計な（にゃんこ）動画を見てしまうことも難所です。なぜか、私が検索するといつも出てくるにゃんこがいるのですが・・
動画でイメージを作ったあと、書物を見ると理解につながりやすいと私は考えています。
ただ当塾のもの（何回もすみません）は問題つきですので、問題を解いたあとに動画を見て、再度本を見ると、なお効果的です。
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