公認心理師過去問詳解 2018年12月16日試験 完全解説版
まずはモチベーションから
5回公認心理師試験は、7月17日に実施されます。特にGルートの方は、ここからモチベーションを作っていかねばなりません。今年も、コロナの影響は続いており、夏までどうなるかはわからない状況です。このオミクロンとやらが収束してもまた次が出てくる可能性は十分にありますから、心の準備はしておかねばなりません。なかなか外出も思うようにできませんし、自分が罹る側なのか、うつす側なのかもわかりませんし、マスクプレッシャーはすさまじいし・・などと考えていると、モチベーションを作るのは容易ではありません。Gルートは大人が受験しますので、多くの場合、仕事を持っていますし、他にも様々気を使うところがあり、そこが子どもの受験と決定的に違うところです。また大人になってから受験をすることはあまりないこともあり、今更受験勉強を頑張ろうという意識を作りにくいこともあります。こういった人は、まずは、自分のエネルギー源、自分をこの資格に向けて突き動かす燃料は何かを考えましょう。それがもモチベーションにつながる可能性は高いと考えられます。
良い計画はモチベーションになる
モチベーションにつながる燃料やエネルギー源が見えたら、しっかりとした勉強計画を考えましょう。これだけでもモチベーションにつながります。ただし、あまり雑な計画だと、逆にモチベーションを下げますし、欲張りすぎて、無理な計画をたててしまうと、心が折れてしまいます。ほどよい、ちょうど良い計画を作りましょう。
当塾の生徒さんや、模試を申し込んでいただいた方は、模試が2回ありますので、まずはそれに向けた勉強をしてください。私たちのコンセプトは、第1回は、基礎問題ベースで、第2回は本番仕様になります。時々、難しいとの声もいただきますが、ここで合格ラインに乗っている人の合格率はかなり高いと見ています。
まだ間に合います
幸い5ヶ月ありますので(と考えましょう)、今から勉強しても間に合う人はたくさんおられると思います。まずは残り時間と自分の確保できる時間をよく計算しましょう。公認心理師試験は幅が広いことが特徴ですので、すべてをカバーするのは容易ではありません。そのため、自分が点を取れそうな分野とそうでない分野に分類をしておきましょう。当塾の模擬試験を受けていただくと、そのあたりは明確に結果がでますので、わかりやすくなると思います。ある程度分類ができると、過去問も回答もありますので、過去問分析にうつりましょう。当塾では分野別講座も行っています。かなり参考になると思います。その他新しい肢別ドリルが出ました。かなりの品質を持っていますので、このあたりの教材をこなしていただくと、あとはできるだけたくさん問題を解くことが重要です。特に事例問題は、解く数が重要です。知識を問う問題か、カウンセラーの資質を問う問題か、しっかり見極めることも大切ですが、いずれにせよ、複合的な要素を持ちますので、しっかり勉強することで、体系的な知識につながりやすくなります。
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