公認心理師試験 事例問題対策⑥
第4回試験が終わって、すでにネットでは様々な情報が出ています。解答速報なども、最近は結構たくさん出ており、私たちの役割も少しずつ変化しているなぁと思いながら見ています。それでも日々たくさんのお問い合わせをいただくのはGルートが最後となる第5回試験に関することです。京都コムニタスでは、第5回試験に向けて、Gルートの方を対象にした通学生コースを設置しています。まずはこちらからご相談ください。
第5回試験のためにも過去問分析は必要ですが、あまり傾向とか、難易度ということは意識せず、できる問題とできない問題にしっかり分類するこから始めましょう。その上で、できない問題は、どう頑張っても無理な問題か、勉強すれば何とかなる問題かに分けましょう。その上で、勉強すればなんとかなる問題の系統を、過去問詳解を使ってカテゴリ分けしておきましょう。
その上最新の問題をみて、例えば
問5 観測値として、9、5、7、8、4が得られたとき、値が6.6となる代表値(小数点第2位を四捨五入)として、正しいものを1つ選べ。
①中央値
②幾何平均
③算術平均
④相乗平均
⑤調和平均
これはとりあえず33÷5=6.6ですね。普通の計算で出る平均なので③でしょう。これを「研究法」というカテゴリーだとして、これをしっかり勉強すれば点数になると考えるかどうかは、各自の判断になります。ただ、現段階では勉強量は多い方がいいので、あきらめる分野が少ない方がいいのは間違いありません。
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