まずは日本語力を重視しましょう
気付けば新年1月も10日になりました。何をしているわけでもないのに、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。今年もコロナ禍は続いており、あらゆる受験に影を落としています。私たちが手がける受験も、多分に影響を受けており、想定外のこともたくさんあります。しかし、大学としても、1年とて、入試をしないというわけにはいきません。収入面の問題もありますが、人材が途絶えてしまうことこそ、大学にとって最もあってはならない問題です。一度途絶えてしまうと、次の年から元に戻るという保証はありません。その意味で、卒業式、入学式が中止されたとしても、入試を中止するのは、確率としては極めて低いということです。そのため、少なくとも大学院受験、編入受験は、基本的には実施されることを前提に勉強をしていかねばなりません。一方で大学は昨年は緊急事態宣言が出る前後から、ほとんどの大学でオンライン授業に切り替わり、大学構内に入ることができなくなりました。また、コロナ禍の影響か、大学院に進学したいという人も増えてはいるのですが、どのように勉強をすればいいのかがわからない、という声もよく聞きます。私もある大学で出張受験対策講義をしているのですが、そこの学生さんから、大学院受験の勉強方法について、ゼロから教えて欲しいという声をよく聞くようになりました。先日のジーベックさんでの講演の際も、現在大学3年生の方から、同様の質問をたくさんいただきました。やはり大学に行けないと、友人や同級生、先輩との情報交換がしにくくなり、勉強のペースも、どのような方法で勉強をすればいいのかも、わからないというのが実情と思います。特に今の3年生は次年度大学院受験になりますが、2018年、公認心理師法に基づいてた新カリキュラム適用学年としてはじめて大学院受験をすることになります。いよいよ、法的な意味での公認心理師養成のための大学院が始動することになります。そんな大事な時にコロナ禍とは、誰も想定していなかったと思いますが、こうなっては、次年度も元に戻ることはないと考えるのが妥当です
その意味で今年は、やはり特殊な年と考えて、準備をする必要があります。こういった時は、受験勉強に限ったことではありませんが、正確な情報が最も重要になります。京都コムニタスは大学院受験専門塾として20年近い実績になってきましたが、情報戦を得意としています。情報戦は今年は1月から始まると見ていいでしょう。臨床心理士指定大学院や公認心理師対応大学院の受験を意識しておられる方は、是非、当塾までお問い合わせいただけたらと思います。
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日本人生哲学感情心理学会の理事長を務める心理学者
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