公認心理師の義務と倫理
心理研修センターによると、第3回公認心理師試験の受験票が発送されたようです。ようやく受験モードですが、コロナ対策の徹底が呼びかけられています。といっても、一般的に行われていること以上のことはないようです。体温、マスク、手洗い、消毒、身体的距離、このくらいしか対策の打ちようがないのだと思われます。当日の検温で37.5度以上あると、受験ができないとのことです。この試験で大量の感染者が出ると大変ですので、無理のないようにしないといけません。またマスク着用も必須で、予備のマスクも持参しておくとのことです。マスクのない人は受験できないそうです。あとは換気も徹底されるようですので、ある程度暖かい服装で会場に行った方がいいでしょう。コロナはともかく、その他の風邪をひかないようにすることも大切です。
予測はされていましたが、ここに来て、全国的に感染者が増えてきています。ここから減ることを予測するのは困難です。すでにほとんどの人がマスクをはじめとして対策をしている中での増加ですから、個人でできることにも限界があると言われますが、このような試験は実施してもらえるだけ恵まれていると思うようにしています。私の予測では今年も昨年と同じくらいの受験者数になると思います。多少、受験を控える人がいたとしても、もう第3回で、あとが少なくなりましたから、Gルートの人は1回でも無駄にしたくないところです。したがって、万を超える人がこの試験のために動きます。会場運営の方々も正直怖いと思います。そのような方々の努力と献身で試験が成り立つということをしっかり考えて、体調が悪ければ無理をせず、次回に期するくらいの柔軟さが必要かと思います。まだ第3回と考えて、あと2回あります。自分たちにできることは精一杯やりたいと思います。
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