成長につながる自己変革
3月になりました。今年は新型コロナウイルスの影響で卒業式を取りやめる大学がたくさん出ています。仕方のないことかもしれませんが、卒業年次生の大学生や院生の方々からするととても残念なことです。
どこかで代わりができたらいいのですが、そう簡単にはいかないかもしれません。
今、政権が浮き足立っており、前日言ったことを一日でひっくり返す、まさに朝令暮改です。この言葉自体、確か水害だったか、災害がきっかけで生まれた言葉だったと記憶します。無能な政治家は、緊急の時には浮き足立つのは古今東西同じなのでしょう。元々漫画みたいな総理大臣ですから、何か期待をする方が間違っていると割り切る方が精神的健康を保てます。3月のこの時期に未知のウイルスが出て、無能な政治が浮き足立った上に、科学的根拠のない政策を思いつきでだした上に、次の日に違うことを言う、などといったことが連発すると、不安なことや、いらだつことが増えてきます。しかし、そういった愚か者に振り回されることなく、しっかり自分の役割を果たすことが重要です。大騒ぎになった東京マラソンで、大迫傑選手がまた日本記録を出しました。本当に精神的に強いと思います。また多くの選手が良い記録で走りました。こういった時に結果をしっかり出せる選手たちを尊敬します。
私たち大学院受験、編入受験、公認心理師試験と手がけていますので、ここで結果を出すことを考えなければなりません。私たちが手がける受験において、この時期にやらねばならないことは、まず受験をする決断です。やるかならないかをはっきりしていきたいところです。
その次に大学院受験や編入受験をするならば、どの学校のどの試験を受けるかを明確にすることです。要するに、臨床心理士指定大学院なら、どの学校の9月試験を受けるというところまでを決めていきたいところです。看護大編入であれば、受験できる学校が少ない分、できるだけ早い決断が必要だと言えます。
公認心理師の場合は、年々難しくなっていくことが予想されますので、DかGルートに当てはまるであろう人は、自分が受験できるかどうかの確認と、もう現任者講習が始まっていますので、まずはそれへの参加が必要になりますので、可能な人は急ぎましょう。
3月になると急に慌ただしくなります。誰が言ったか、2月は逃げる、3月は去るという言い方の通り、本当に慌ただしく、早く過ぎます。油断していると時期を逸しますので、まずはそれぞれのカテゴリーにおいてしっかり決断をするところから始めましょう。情報が少ないと感じた場合は、是非、当塾までお問い合わせください。その意味で、受験の決意のあとは情報収集です。その方が冷静な対処ができると思います。まず学校を調べてみて、どのような先生がおられ、どのような研究がなされているかを調べます。
その上で受験校の先生が何を求めているのかをよく知ってから対策をたてた方が良いでしょう。漠然と始めるのではなく、必要なことを認識してから、目標設定をして、最後に過去問をうまく使えばそれなりに効果的です。
9月の受験であれば今からなら間に合います。早めに着手しましょう。公認心理師試験はここからが追い込みです。受験時期が延期されるかどうかの不安も出ていると聞きますが、今はわかりませんので、6月だと思って勉強するのが妥当です。
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