春の古書大即売会
奈良大学様を訪問させていただきました。大きいのにとても静かなキャンパスで、私のイメージでは考古学とか、文化財に関係する学部のある大学で、先輩のお父様がこの学校の偉い方なので、個人的には親近感があります。過去、何度か来ているのに、高速の降り場は間違うは、最後右折するところを左折してしまい、危うく迷うところでしたが、途中で気づき事なきを得ました。
どうでもいい話はさておき、今回奈良大学を訪問させていただいたのは、もちろん、公認心理師試験に関するお話をさせていただくことを目的としていたのですが、なんと5人もの先生方にお越しいただき、ちょっと緊張しました。今はどこの大学も学部教育に関心をお持ちです。もちろん、新カリキュラム適応の学生が来年3年生になり、いよいよ、本格的な専門教育が始まります。多くの学校では、もう次年度のカリキュラム編成が始まっていますから、これからどういった方向を目指していけばよいのか、という点については、学校ごとの考え方が色濃く反映されます。
今回は、直前対策講座や、模擬試験について意見交換させていただきました。学部生はこれから公認心理師になるためには、基本的にはAかBのいずれかのルートを選ばねばなりません。Aは大学院に行くルートです。Bは指定された施設に行き、実習を2年以上積むことで、受験資格を得られます。今のところ、26種のうちこの5施設しか認定されていませんので、これから増えるかもしれませんが、これは簡単な話ではないかもしれません。やはり、オーソドックスなのは大学院に行くことでしょう。つまり学部教育を大学院に行くためのものにするのか、Bルートのためのものにするのかによって、方法が異なるということです。
今は本当に判断が難しい時期です。学校によってくだす結論が全く違うので、これから公認心理師を目指す方は、注視しておきましょう。
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