公認心理師試験と過去問
周知のとおり、8月4日に2019年の公認心理師試験が行われます。すでにあと4ヶ月を切っています。最近よく質問を受けるのは効果的な勉強法とか、効率の良い勉強法です。もちろん、個人差はありますので、完璧かつ普遍的なものはありませんので、公認心理師試験関係の書籍はたくさん出ましたが、あまり勉強方法について言及しているものは見受けられません。違った見方をすると、書籍を出す側が注目するのは、過去問であったり、問題の分析や解説と、そこからブループリントも加味した今年の試験の予測、このあたりが今最も注目されているということになります。また違った見方をすると、「効率」「効果的」というものは、その中に含まれるものであり、いわゆる大学受験のように「ここだけ」「これだけ」で大丈夫、といった類のものは見いだされていないと見るべきでしょう。
私個人としては、当塾の教材で大丈夫です、と言いたいのですが、それでもかなりの分量があり、その情報量は、一冊の本にするのは不可能なくらいあります。そもそも公認心理師試験は出題範囲が広大です。この点については以前にも触れました。
こちら
また試験問題も、北海道試験の問24のように「記憶について、正しいものを1つ選べ」といった問題が出されると、無数に問題を作ることができます。そのため、今年も同じ問題文が出て、選択肢が異なるということはあり得るわけです。ただでさえ広い範囲に加えて、一つのトピックでも無数に問題を出すことができる状況下にあっては、なかなか「ここだけ」「これだけ」勉強法というのは難しいということになります。
ただ、この観点から言うならば、やはり実戦トレーニングはある程度有効です。過去問分析及び模擬試験をしっかりこなすことは重要だと思われます。当塾の今年の模擬試験も、主任いわく、かなり洗練されているようです。昨年公認心理師になった人々が力を結集して作っておりますし、問題も、問題数も本番に準じて作りました。また公認心理師試験肢別ドリルは好評いただいており、今も多くの方にお求めいただいております。当塾出身者にもこれで勉強したという人は多く、かなり効果的であったと言えます。以上から、やはり残り時間を考えると、実戦を重視することが必要だということになります。当塾の講座は、実戦使用にもなっており、問題も含まれます。是非お求めいただけたらと思います。
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