6月の勉強方法
8月になりました。今年は、地震があって、水害があって、猛暑日が続きます。これだけ暑いと体調を崩す人が増えるでしょうから、まずは体調管理が一番大切です。塾生の方は暑さを無理に我慢せず、冷房のきいている塾まで勉強に来てください。
臨床心理士指定大学院受験、看護大編入受験と、9月の入試をする人にとって、8月は最終の追い込みです。また、願書提出では、追い込まれる時期でもあります。今は京都コムニタスでも、生徒の方々は連日夜中時過ぎまで残って勉強したり、インターネットで論文を探したり、受験する大学の研究をしたり、と大忙しです。もうすでにいくつかの学校に願書を出し、いよいよ臨戦体勢です。そうは言っても、この時期になると、当塾の塾生については、自分のしなければならないことについては、十分理解できている人が大半です。ボランティアに行ったり、オープンキャンパスに行ったり、役所に取材したりと、それぞれの活動に力を入れています。
ただ、自分がどの程度伸びたのか、なかなかわからない、実感がわかないという人もいます。大学院受験において、そのような人は、自分の成長度合をしっかり観察しておくことは、この時期には非常に重要なことです。まず基準は、「できるようになったこと」「これまでしてきたこと」「成果をあげたこと」の列挙です。当塾では入塾前、直後、今と、比較して、できるようになったことがあれば、指摘するようにしています。小さいことで言えば、例えば、動詞にingがついた形で動名詞か現在分詞かの区別をつける必要がありますが、読めるようになってくると区別もつくようになってきます。入った当初は速読英単語の長文であれば、このくらい読めていたけれど、今は入試の過去問がこの程度読めるといった具合に変化を具体的にします。最初は多くの人はできません。しかし、意識して、訓練すれば、確実にできるようになっていっています。
最終チェックとして、このようにできるようになったことを細かく、たくさん出すことが、復習にもなりますし、自己の力量チェックにもなります。是非、今のうちにチェックしておきましょう。
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