『不登校でも子は育つ』
臨床心理士指定大学院、京都教育大学大学院の受験資格に変更点が出ました。
こちら
一般受験者でも教員免許が必要になったとのことです。
数日前、この大学院はねらい目になるかもしれないと書きましたが、教員免許取得者で、公認心理師を必要としない人に限定されることになりました。該当しない人の方が多いかもしれませんので、ねらい目というのは訂正します。ただ、受験者数は以前に比べると、かなり減ると思いますので、該当する人は、受験するのがいいと思います。今年の当塾に該当者が受験をするかは要検討です。
今後もこのように大幅に変更点を出す学校が増えてくる可能性は十分にあります。今は、心理職の資格にとって重要な時期です。何が正解かはわかりませんが、その中心にあるのはやはり公認心理師です。公認心理師を必要と考える方は、慎重に大学院を選んでいく必要があります。公認心理師にシフトしていこうとする大学もあれば、公認心理師を取れるようにしても、臨床心理士は堅持するという大学院もあります。遠からず、あらためて調査していこうと考えています。名前や交通の便だけで大学を選ぶのではなく、できるだけ、各大学の今後の方針を慎重によく調べて大学院を選んで受験することを心がけましょう。
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