大人のセカンドキャリアに向けた学び直し
社会人入試は、大学によって、何をもって社会人とするかのルールが異なることが多いので、まずそこをチェックしてください。社会人入試は、「学科だけではないところでの評価」が重要になります。すなわち、書類が重要ということになります。書類の多くは志望理由書と研究計画書です。ここでは特に志望理由に注目します。社会人が志望理由を立てる場合、仕事のキャリアをどのように活かしたいと思うのかは非常に重要です。また、キャリアを通じて疑問に思ったことを進学志望のきっかけとすることも重要です。なぜその仕事をしていて、臨床心理士指定大学院受験や編入受験をしようと思ったのかが問われ、そこから例えば、臨床心理士に対する情熱が問われます。
臨床心理士指定大学院の場合、社会人の方は、「なぜ今入学しないといけないのか」「今入学して何を身につけたいのか」「今臨床心理士になって、その資格をどのように使いたいのか」このようなことも問われます。書類の提出が課せられている場合、やはり、問われそうなことは想定して書いておくと、相手方の理解は得やすいでしょう。
最近は減っていると思いますが、「とりあえず資格が欲しい」「〇〇の資格と迷ったけれど、臨床心理士にした」このような文章は論外です。やはり社会人経験から、臨床心理士、そこから次のステップまでが一本道になっていることが重要だと考えます。
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