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新年になり、駅伝観戦三昧には入りきれずに「ながら人間」全開で過ごしています。その「ながら」の一つに「本を読みながら」という項目がなくなることは、年間を通じてありませんが、年末に一つ注目していた本が届きました。『感情類語辞典』です。
作家が人間を描く時に感情を描くことは必須ですが、感情を表現するのは容易ではありません。私たちREBT使いは、自他の感情を知覚する能力は、同じく必須です。私個人もこのコラムを書く際に、感情に関する表現に気を配る必要があるのですが、この本を読むと、案外このような語彙は不足していることを感じさせられました。例えば、「満面の笑み」は「ありきたりの表現」だそうで、言われてみると、確かにその通りだなと思いました。またREBTに限らず、臨床心理士などカウンセリングに関わる人は、勉強になることが多いと思いますので、おすすめ一書と言えます。
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