最近の圧迫面接事情
先日、臨床心理士指定大学院の兵庫教育大学大学院で入試がありました。
この大学は面接の配点が300点とかなり重視しますので、十分な準備が必要になります。
書類もこの採点に含まれると考えられますので、書類作成段階から勝負が始まっています。
面接形式は教員3人(一部4人)と受験生3人(一部2人)で、
質問項目はほぼ決まっています。
ここ数年似たような傾向が続いていることも併せて考慮に入れておくとよいでしょう。
今年の質問項目の速報ですが、志望理由、研究計画、勉強した本、論文
臨床類似体験でした。正解事例は8月30日の入塾説明会で提示させて頂きます。
上記に加えて、私がエキストラポイントと言っている項目があると
ポイントが高いと思われます。これは、一人だけ、名指しで、何かしらの
上記以外の質問を受けることです。数年前は、研究計画書について、
「あなたのこの研究計画は実現可能ですか?」
と聞かれました。もちろん、「いいえ」と言ってはなりませんが、
うまく「できます」という趣旨が言えると、エキストラポイントが入ると思われます。
この大学院は、入試の得点開示ができますので、今回受験された方は
参考資料になりますので、是非開示請求しておきましょう。
過去の当塾の事例で言うと、こういった質問項目があった人は
確実に合格しています。この場合、たいてい研究計画書がらみの質問です。
もし、今後兵庫教育大学大学院を受験する人は、心に留めておくと良いでしょう。
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