神戸市看護大の助産師養成が大学院に移行します
突然ですが、『貨幣でわかる世界史』という本を見つけて買いました。
貨幣というのは非常に重要な歴史資料です。
そこに貨幣経済があったことを示すだけではなく、
それを作った材料、そこに刻まれる人物、価値観などなど
多くのことを私たちに教えてくれます。
また、世界史的にも、どの時代にどの勢力がどの地域にまで
支配していたのかを示すにも重要な資料になります。
私はあまり貨幣に知識がないのでこういった本を読むと
わくわくします。
そういえば、最近『男の隠れ家』という雑誌で
大英博物館の特集が組まれており、この内容がなかなか
すばらしく、ここでの貨幣の記事も見るべきものがありました。
様々な資料が物語る事実に目を向けることは、研究者として
欠くことのできない能力です。そして使える資料の幅が広ければ
広いほど、良い研究ができることは疑いありません。
是非とも意識しておきたいことです。
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