めぐりめぐる連鎖をイメージする
「口の中に斧が生じている」とは、ブッダは言葉です。
最古層の文献である『スッタニパータ』という文献の657偈に記されています。
詳しい解説はこのページをご覧ください。
東京都議会における異常極まりないヤジ
副総理が学校でのいじめを例え話に持ち出し
「勉強はできない、けんかは弱い、だけど金持ちの子。これが一番やられる」
と言ってみたり、
今話題の環境大臣の
「最後は金目でしょ」
「口に斧が生じる」とは、本来、自分の悪い発言は結局自分に返ってくることを
含んだものですが、こういった発言をしている人々は、何からしらの代表者です。
世界中にその発言が発信されるということを理解しない人が教育を語り、
「グローバル」を語るというこの矛盾・・・
少子化対策が国家の一大事と片方で言いながら、女性を傷つける発言をするという矛盾・・・
彼らは日本国民全体に対して、「斧を向けてやろう」と画策でもしているのでしょうか。
だとしたらあまりにも迷惑な話です。
サッカーの日本代表が死力を尽くして戦っている時、
同じ代表者で、一見偉そうな政治家は何をしているのでしょうか。
女性に対する侮辱
いじめられている人に対する侮辱
被災者に対する侮辱
ひたすら侮辱・・他にすることはないのでしょうか。
どれ一つとっても許されることではないはずです。
こういった連中はもう少し頭を使うか、ブッダの言葉でも勉強する必要があります。
そのうち彼らに斧が返ってくることでしょう。
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