神戸市看護大の助産師養成が大学院に移行します
大阪大学医学部保健学科で平成27年4月からの入学者から
学部教育での保健師、助産師の国家試験受験資格の取得は
できなくなることが好評されています。
そして、保健師教育、助産師教育については、平成30年4月から、
大学院博士前期課程で実施することを目指しているとのことです。
保健師と助産師は年々高度化しており、阪大がこのような
変化をしてくることから見ても、この傾向は一般化してくる
可能性が高いと思われます。
すでに助産師は京大、奈良医科大で大学院教育で取得できる
資格になっており、他にも予定している大学はあると聞いています。
いずれ看護師も同様になってくるかもしれません。
私は教師を院卒にすべきというのが長年の持論ですが、
すでに文科省の報告書でも
中央教育審議会特別部会の基本制度ワーキンググループは、
教員の修士化についての骨子案が出ています。
教員の資質向上のために大学院に行くことは必要という
考えが出てきているということです。これからは様々な分野で
こういった傾向が強まってくると考えられます。
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