コラム

臨床心理士指定大学院受験に強い予備校の条件ー心理学編

2012年6月30日

京都コムニタスは臨床心理士指定大学院受験において
実績をあげてきましたので、自信をもって強いと
言えます。私がこの入試に初めて関わった時から
比べると、臨床心理士の数も随分と増え、当塾出身の
臨床心理士もかなりの人数になりました。
この強さの分析を私なりにしたものを数回に分けて述べてみたいと思います。
今回は心理学編です。
当塾では心理学の講師は皆臨床心理士で、当塾出身者です。
今、現場で働いていますので、経験もつめてきていますので、
授業でリアリティのある話ができるのが強みです。
また、長く当塾に勤めていますので、研究計画作成指導も
立派なもので、十分な信頼をおけます。
難しいテーマを生徒が選ぶこともありますので、
そういう時には私自身が彼らからアドバイスをもらったり、
生徒を真ん中にはさんで議論をすることもあります。
いずれにせよ、時間が私たちを成長させてくれたことは
間違いありません。
また、私自身もREBTを身につけ、セラピーの一つの技術や
理論を生徒に伝えることができます。心なしか、近年
認知行動療法を学びたいと言う人が増えてきているようにも思います。
私も含めて、このような経験を積んだ講師が、受験対策をたて、
問題分析から合理的な訓練方法について考えた上で、
生徒に情報提供をしています。

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