REBT入門コースを開催しました
東京のREBT 入門コースに行ってきました。
行きの新幹線で久しぶりに富士山を見ました。
晴れていると本当にきれいに見えます。
寝ていても周囲の人のシャッター音で気付きます。
4月に京都コムニタスで関西版入門コースを
しましたが、今回は学会全体で見ると三回目の
入門コースになります。REBT を習得したいという人は
年々増えている印象がありますが、さらに今回は20名以上の
人が参加し、非常に活発な研修になったという印象があります。
とはいえ、初めての方々には、本で読んだものと実践は異なる
ということをむしろ感じやすいセラピーのようです。
よく「論理」と言いますので、誤解されがちではあるのですが、
結構感覚を重視しています。私自身も感覚を大事にしています。
「悩み事なんてないので、クライエント役できません」
と言う人は多いのですが、何も悩みがない人なんて
そうめったにいるものではありません。私はそれ以外にも
態度や他の言葉を聞いて、「違和感」を感じれば、
悩みの掘り起こしもします。（研修上の練習ですので）
そうすると今まで言葉になりきっていなかった悩みが
具現化することもあります。（本人にとっての良し悪しは別問題とします）
このように相手（クライエント）を総合的に見て、何かしら
違和感を感じた場合、放置するのではなく、少しでも問題解決に
近付くために、その感覚を信じて進んでみるのも一つの方法です。
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