臨床心理士指定大学院の難易度(国立編)
近年、臨床心理士が期待されています。
様々な活躍の場面がありますが、最近の
ニュースで、気になるものをあげると、
まずは自殺者が14年連続で3万人を超えた
ことと、もうひとつは発達障害を抱える人の
悩みについて取りざたされていました。
いずれも近年の問題です。現代的悩みとでも言えましょうか。
特に自殺対策については臨床心理士がもっと活躍できる場が
あった方がよいと思います。
臨床心理士の活動領域は大変広いとされています。
自分では処理しきれない悩みや苦しみに対応する場合も
あれば、また別領域として、コーチングのように
パフォーマンスを高めたり、結果を出すための
プロセスコンサルティングのような仕事もしています。
一方で、困っている人々の支援を意識した福祉の役割も
担います。
これから臨床心理士を目指そうと思う方は、
是非この幅広さに着目してみてください。
よく言えば何でもでき、道がどんどん広がります。
次々と新しい分野とコラボレーションもできます。
悪く言えばまだ未発達の部分が多いとも言えます。
しかし、私はこの無限の可能性にこそ強い関心を持っています。
やろうと思えば何でもできます。医療、教育などだけではなく、
ビジネスの世界にもどんどん出て行けるようになるのでは
ないかと期待しています。
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