恐怖と度胸
日本人生哲学感情心理学会第15回記念大会を龍谷大学大宮学舎
で開催しました。当日は大変多くの方々に参加いただきました。
まだREBT は関西地区ではそれほど浸透していないようで、
大半が関東地区からの参加でした。初日は理事会、基調講演、
発表、シンポジウム、懇親会と盛りだくさんな内容で、
それなりに充実していたと思います。基調講演は花園大学の
佐々木閑先生にして頂きました。まずインドの仏教について
基本的な思想や考え方を解説をされました。
また仏教の教育システムや教育体制にも触れられ、現代教育への
警鐘もならされました。7月10日には東京で岩崎夏海氏と
釈迦とドラッガーというタイトルで対談されるそうです。
略して「シャカドラ」だそうです。
そんなこんなで大変反響の大きかった講演会でしたが、そのあと
シンポジウムで、私がシンポジストを務めたのですが、
仏教に対するボルテージが上がっており、私の発言に対する
期待が高まっているのをひしひしと感じました。どうも
あまりご期待にそえたような気がしないのですが、指定討論者の
吉田悟先生がうまく引き出してくださったこともあって、
何とか役割を果たすことができたのではないかと思っています。
続きは次回。
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