何でも仕切りたがるのは、心に余裕が無い証拠
ふくよかな体型をしている人は性格も穏やかであると
見た目の印象からそう言われることもあると思いますが
これはあながち間違いではないと言えるのかもしれません。
と言いますのも
体型の細い人は神経質でイライラしてるような印象があるのは
実は痩せているから神経質であるというより
神経質な人は緊張感やイライラから常に体(筋肉)が力んでおり
自然にインナーマッスルのトレーニングを行ってるんですね。
意識的にやってるわけではなく自分でも無意識なのですが
体に力が入っているため
筋肉が鍛えられているわけです。
(というより常に、無駄に?カロリーを消費しているといったほうがわかりやすいでしょうか)
だから痩せやすく細身な傾向になるのですが
ふくよかな人は性格が穏やかだからこそ
(細身の人と比較して何事にもあまり動じない)
筋肉が緊張するわけでもなく、むしろ緩んでいるため
自分で意識的に取り組まなければ体は鍛えられません。
これは何もふくよかな人が怠けているから肥えているというわけではなく
性格が穏やかな人は皆肥えているというわけでもなく
細身の人が皆神経質であるという話ではないのでご注意ください。
ただ性格が神経質だと筋肉が硬直したり(体幹トレーニング)
神経質な故に動きや行動量も自然に増えるため(有酸素運動)
本人は無意識的に(自分の意思とは無関係に)体が鍛えられるということですね。
それで神経質な性格の人は細身になる傾向があるのです。
もちろん神経質かそうでないかだけで
細身かふくよかかが決まるわけではありませんし
意図して神経質を装ったところで体型が変わるわけではありませんが
こういった傾向があるということを理解しておくと
性格から来る体型の特徴(傾向や影響)が見えてくるかもしれません。