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コラム

高齢になってから続く、体の重だるさの原因

2021年4月8日

テーマ:健康・美容・ダイエット

コラムカテゴリ:美容・健康

高齢になってから体が重だるく感じるのは
疲労が溜まって疲れてるからだと思ってませんか?

体力も回復しにくく、老化現象の一つとして
なかなか疲れが取れなかったり
体力が落ちたせいだと思われてないでしょうか?

もちろんそれはそのとおりでございますが
実は高齢になってから体が重だるく感じるのは
筋力が衰えているからです。
筋力が弱っているため、自分で自分の体の重さを支えられなくなってるんですね。

若くてもウイルスや病気などによって
筋肉にダメージを受けると体が重だるく感じますが(全身の気だるさ、倦怠感)
高齢になると基礎筋肉量が落ちて筋力が衰えるために
そんなに体力も使ってないのに普段から何となく重だるく感じてしまいます。

いわゆる体の慢性疲労といったところでしょうか。

決して疲れがひどかったり体力が回復しないからといった理由のみならず
筋肉が弱っているということを覚えておいてください。

ではどうすれば良いか答えは簡単で
単純に筋肉を鍛えれば良いんですね。
筋肉が衰えてるなら鍛えてやるしかありません。

筋肉を鍛えることで慢性的な体の重だるさは軽減するでしょう。

ただそれだけでだるさを感じなくなるというわけではありませんので
日頃からの生活習慣(規則正しい生活や食習慣)
そして特に直接体力低下につながる喫煙習慣を改めるなど
自ら体力を低下させる要因を作らない心がけが必要です。

寝すぎて体(筋肉)が痛いという経験がありますように
寝過ぎも体にとっては負担になります。

やはり重だるさの要因になりますので
日中はなるべく筋肉を鍛えるような活動をし
睡眠(体を動かさない時間)もあまり長時間にならないように気をつけましょう。

筋肉を鍛えると言っても筋トレのような頑張ってするトレーニングは必要なく
(むしろ体への負担になる)
筋力が衰えないように維持する程度の活動で構いませんので
あまり無理をしないように注意してくださいね。

ただ体を動かすだけよりも
筋力を鍛える意識をしながら動かすと効果的ですよ。

とにかく何もせずずっと体を動かさないことが
筋肉の衰えや重だるさの大きな要因になりますので
なるべく体を動かすような生活習慣を心がけましょう。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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