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コラム

教育改革によってかかりすぎる学費の見直しを

2020年6月6日

テーマ:教育・子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

私が教育制度に対して思うのが、教育にお金がかかりすぎるんですね。

教育や学びに、どうしてそこまでお金がかかってしまうのでしょうか?
学資保険や教育ローンなど、借金してまでさせなければならないことなのでしょうか?

教育費をもっと抑えることはいくらでも可能だと思うのですが
これは学校教育もしょせん金儲け主義の企業と同じように
拝金主義の現れ(一端)だからなのかもしれません。

どこにそこまでのお金が必要なのか理解できませんし
貧富の差によって教育格差が生まれるのも当然で
本当に子どもたちに学ばせる気があるのかと疑ってしまいます。

大学を出るまでに一体どれ程の教育費が必要になるでしょうか?
金銭のないものはもはや学ぶ資格もないということなのでしょうか?

教育費の確保や捻出に縛られるような教育にならないように
子どもたち本人のやる気と意欲に応えられるような教育の機会を
いかにして提供できるかどうかを考えて導入に向けての取り組みを進めていきたいものです。

そもそも学校でないと学べない、学校に行かなければ学べない
学校に行くためには莫大な資金が必要だとなると
保護者の経済力によって教育格差が生まれるのは当然です。

何でもタダで学ばせてもらおうだなんて虫のいい話ですが
教育費と学費の見直しは必要だと思います。
特に義務教育に関しては義務なんですから
そこに収入の大半を投資しなければいけないとなると
生活困窮といった事態を招きかねません。

自分一人だけ学べない子供はいじめの対象にもなりやすいでしょう。

だからこそ学校に行かなくても学べるような教育システムの確立と
いつでもどこでも自由なスタイルで学びを深められるように
それぞれ家庭の事情に合わせたプラン選択性の教育を取り入れるのも良いかもしれませんね。
(どういったスタイルで教育を受けるのか、予め複数のプランを用意しておく)

学校+学習塾+個別指導(家庭教師を含む)で教育費がかさみ
その上何か別に習い事でも通わせようと思ったら
とてもじゃないけど生活どころではありません。

学校単体だけでもどれだけ学費が必要でしょうか?

行政も地域でもよく話し合ってアイデアを出しながら
教育改革を推し進めていきたいものですね。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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