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コラム

アフターコロナの事業経営を考える ~2本柱によって経営を支える~

2020年6月3日

テーマ:仕事・生活・ビジネス

コラムカテゴリ:ビジネス

コロナ終息後の新たな時代をアフターコロナ、新生活様式なんて言われますが
コロナショックにより受けた経済的ダメージや経営危機からの回復のために
以前からも言われている働き方改革にますます力を入れて取り組んでいく必要があると思います。

そこで企業や個人事業主のこれからの事業のあり方として考えられる取り組みとして
これまでのように現在営んでいる事業一筋に経営維持するのではなく
今回のコロナのようにいざというときの事態に備えて
2本柱での事業展開を考えてみてはいかがでしょうか?
(今の事業とは別に、軸になる事業を最低2つ営む)

一つの事業が経営危機に陥っても、他の事業で支えられるように
いざというときのために備えた事業展開ですから
もちろん全くの異業種でなければ意味がありません。
(業種や事業内容にもよりますが)

経営基盤を盤石にするために、2本柱で事業を支えるわけですね。

ただし3本・4本・5本と、多ければ多いほど良いというわけではありません。
多ければその分経営力も分散してしまいますし
今度は逆に事業経営の維持が難しくなってしまうので注意が必要です。

ではどのように事業展開すれば良いかは個別にご相談に応じますが
まず大事なのはどの分野なら事業展開が可能か?
どの分野なら今の事業の他に展開しても余裕があるか?ということです。

新たに事業を始めることで、今軸になっている事業に支障が出ては困りますからね。
本末転倒にならない事業展開を考えていく必要があるでしょう。

コロナショックに関わらず、時代というものは常に変化していきますから
今の事業や伝統にこだわって1本で勝負していくのも良いですが
時代の変化に対応した事業展開も意識してみる必要はあります。

今考えられる範囲で出来る取り組みもあるはずです。

アフターコロナの立ち上がりや立て直しを考えるこの時期に併せて
2本柱の事業展開も一緒に考えていきませんか?

当ルームでは経営やビジネスに関するご相談にも応じてますので
再出発やベンチャー起業、スタートアップを真剣にお考えの事業主の方は
ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kyotocl

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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