大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理
新型コロナの感染拡大、予防対策として
世界中で殺菌消毒が行われています。
今に始まったことではないですが
殺菌消毒というのは何もコロナに対してだけではなく
他のあらゆる菌(害のない菌も含む)の滅菌も行われているわけですね。
つまり人間社会全体の無菌状態化に他なりません。
人間社会で菌がない(無菌状態)というのは実は危険で
人類の免疫力の低下や抵抗力の喪失を意味しているわけですから
もしも菌を媒介した蚊などが自然界から新たな菌を持ち込まれたら
この度のコロナのように全く抵抗する手段がないわけです。
また世界中が大混乱に陥ってしまうわけですね。
今のこのコロナ騒動でも大騒動なんですから
もっと深刻な別の新たな脅威に対しては
その時は世界が、経済が、人類がどうなるか想像も付きません。
全ての菌を無きものにする。
自然と共生し、自然の中で生きている我々人類にとっては
自ら滅亡の道を歩んでいるとしか思えない暴挙なのです。
殺菌消毒という行為は、狙った菌だけをピンポイントで攻撃するものではありません。
一切菌のない無菌状態の中で進化していく人類がたどる末路は
滅びの末路でしかないのではないでしょうか?
菌を寄せ付けない環境の中で暮らしているならまだしも
この地球という生命活動の中で生きている限りは
菌との共生も必然であり、避けては通れない運命であることを知らなければなりません。
私は何も皆さんを不安がらせるつもりで警鐘しているのではないですが
とても心配でならないのです。
今私達がしていることや今までしてきたことをよく考えて
その煽りが今のこのコロナから始まり
ツケ(代償)として滅びの道を辿らぬよう
心して向き合っていかなければならないように感じます。
皆さんはどのようにお感じでしょうか?
そんなことはどうでもいい?
今が大変なんだから今のこの状況を何とかしたいだけでしょうか?
何が正解という答えのある問題ではないですが
生きるということは難しいことですね。