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コラム
障害者雇用の不正問題と向き合う
2019年1月5日
障害者雇用の不正な水増しの問題が報告されていますが
雇用における障害者の雇用割合がどうこうというよりも
障害者が占める割合に関係なく、能力に応じて積極的に雇い入れれば良いだけの問題なんですね。
健常者でもそうじゃないですか。
特別その分野で優れた能力があるわけでもなく、適当に働いてるだけの人なんていくらでもいますし
健常者のそういった人たちよりも、障害者であっても仕事に真面目に取り組んでる人を雇い入れるほうが
よっぽど企業に貢献してくれると思うんですね。
障害者の方はできることが限られている(できることが少ない)と思い込んでいるだけで
それで全体的に能力が低いわけではありません。
障害者というだけで健常者より劣っているなんてことはありませんし
健常者であっても何にもできない、何もしようとしない人なんていくらでもいるのですから
適材適所さえ考慮すれば優れた能力を発揮してくれるのではないでしょうか。
そこに(仕事への取り組み方に)健常者も障害者も違いはないのです。
やる気があるかないかは障害の有無によって左右されるものではありません。
ですから障害者をどれだけ雇い入れなければならないというような
割合で決めたり考えることがそもそもの間違いであり
障害者差別にも繋がる問題なんですね。
別にいくら雇い入れても良いじゃないですか。
障害者であってもやる気のない人は無理して雇わずに
健常者と同じように扱ってはいけないのですか?
やる気のない障害者でも、必ず何割か雇い入れなければいけないのでしょうか?
私は大きく間違っていると思いますが
皆様はいかがお考えでしょうか?
障害者雇用の問題にも、私は堂々と向き合って取り組んでいきます。
ご相談は遠慮なくお問い合わせくださいませ。
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