過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
会社員に主婦、学生も含め、現代人の疲労に関する悩みが大きな問題になっています。
疲労は激しい運動やスポーツをすると感じるのはもちろんですが
それ以外にも現代特有の様々な環境要因によっても疲労を感じます。
ライフスタイル自体が疲労を感じやすくなっていると言って良いでしょうか。
その大きな要因はやはり寝不足(睡眠不足)です。
疲労感の最たる原因と言っても過言ではありません。
例え長時間の睡眠や適正とされる時間(7~8時間)の睡眠をとっていたとしても
しっかり寝られているか、熟睡できているかどうかが重要なのであって
どれだけ長い時間寝ていても、質の良い睡眠がとれていなければ疲れは取れないのです。
そしてもう一つ疲労を感じやすくなる原因として特徴的なのが
「光の刺激」です。
よく言われるのがスマホの光に代表されるようなブルーライトですが
実は光の刺激はブルーライトだけではなく
光そのものが疲労の原因になってしまうんですね。
眼精疲労を体験した方ならおわかりかと思いますが
目が疲れる=疲労そのものを感じているということです。(目に入ってくるものは全て刺激になる)
つまり目の疲労は直接疲労感に繋がるわけです。(身体精神ともに)
ですからずっと寝ないで起きていたり目を酷使する状態が続いていると
それだけで疲労感に繋がってしまうんですね。
休む間もなく光の刺激を受け続けることになるのですから当然でしょう。
ずっと目を開けている状態。
つまり寝ないでいる状態が疲れる原因になりますから
なかなか疲れが取れなくて困っているという方は
寝不足にならないようにしっかり睡眠を取りましょう。
もう一つ疲労回復の有効な手段として
静かに目を閉じて心を落ち着かせる
瞑想やマインドフルネスなんかもオススメです。
瞑想やマインドフルネスは疲労回復効果はもちろん
疲労を溜めず、感じにくくする方法としても有効ですし
メンタルを整える効果もありますのでぜひ実践してみてください。
疲労は単なる老化や体力の衰えだけではなく
若い世代の人でも生活習慣によって顕著にあらわれますから
しっかり休養をしてなるべく光の刺激を避けるように生活してくださいね。
しばらく続けていると疲労感が和らぐかもしれませんよ。
それでも疲労が取れない場合には何が原因なのか一緒に考えますので
心理カウンセリングで改善していきましょう。