ダイエットとエクササイズの違いと、食べ過ぎる事についての実践的な対処法
食事というのは作法です。
ただ食べるという行為ではありません。
早食いや、あまり噛まずにものを食べると
甘いなら甘い、辛いなら辛いと
味のインパクトが一瞬しか味わえません。
じっくり味わうという事をしてないんですね。
ですから味のインパクト（刺激）を次から次へと求め
食べる事が止められなくなるんです。
食事のコントロールが難しくなるという事ですね。
常日頃から大きな刺激しか味わってないと
次第に感じるインパクトが物足りなくなってきますから
どんどん強い刺激を求めるようになります。
（これは食事以外の様々な面に及ぶ、心理的影響によるものです）
しかし普段からじっくり味わって食べるようにすると
料理そのものの味を楽しむようになります。
そしゃくは健康にも良いですし
腹持ちも良くなりますから
結果、食事の量も少なくて済むという事ですね。
もしダイエットをお考えなら
自然にダイエット効果も得られますし
何より、毎回の食事が楽しみになりますから
単純な生き甲斐にも繋がりますし
体の健康はもちろん
精神衛生上も、何から何まで良い事ずくめなんです。
食事を味わって食べる事の利点を挙げると限がありません。
早食いをしない。
味わって食べる。
食事の際には、ぜひこの2点を意識して行なってみてください。
心豊かな人生の基礎は、こういった身近な生活の中にこそ
沢山散りばめられてるんですよ。
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