過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
健康的なご長寿の方で、どなたを見ても共通して言える事に
皆さんオチャメで、シャレが利いてらっしゃいます。
笑顔もあって精力的ですし
決して健康管理に厳しいから長寿というわけじゃないんですね。
むしろそういった方で長生きしてるような人は知りませんし
そんな難しく人生を考えて生きてるより
人生を楽しくエンジョイしてらっしゃる人の方が
明るく健康的で、長生きされてるように思います。
健康管理の徹底よりも
神経質な事がいかに不健康であるかという事ですね。
しかしいくら長生きしたいとは言え
健康的でなければ、やはり何のために生きてるのかわかりません。
ここで少し、身体の機能の面から、健康について考えてみましょう。
長寿に繋がるかどうかは別として
身体機能の低下こそ、不健康や生きる意欲の低下にも繋がります。
この身体機能を含めた、人が活動するための原動力となるものが
皆さんご存知、エネルギーです。
このエネルギーを発生させる、最も身近で基本的なエネルギー源
それが食事です。
人は食事によってエネルギーを生み出す事が出来るんですね。
エネルギーとはつまり
人の活動の根幹に関わる、基礎代謝に深く繋がっています。
ですから、ダイエットなどで少食だったり食べない事が
そのまま基礎代謝の低さを招きますから
エネルギーの生産力や、体の冷え性にも繋がってるというわけです。
女性に冷え性が多いのは、この影響も関係してるんですね。
やっぱり食べたらその分だけエネルギーに変わるんですから
(量+基礎代謝=発熱量)
体内の冷えも改善されるというわけです。
もちろん人それぞれ、代謝量による違いはありますし
過剰摂取によって使わないエネルギーが発生した場合は
脂肪などに成り代わって体内に蓄積されるんですね。
この事から、しっかり食事をして
運動などでその分だけエネルギーを消費すれば
健康的なダイエットも可能だという事がわかります。
ただ痩せたいという一心や、長生きしたいという
目の前の問題や理想だけを見ていると
合理的な思考が出来なくなるんですね。
何かを得たければ何かが犠牲になる。
つまり、どんな事でもバランスが大事なのです。
しかも、自分に合った理想のバランスこそが
健康長寿に繋がると考えられます。
またしても話が難しくなってしまいましたが
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