ネット詐欺に対する、私なりの対処方法と考え方

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:メンタル・メディア・ネットカルチャー(話題性・関心事)

私は、まずもって基本的な礼儀のなってない人と
最初から取り合う気はありません。

現実でもそうですが、ネットだと特に
よくこんな人もいるもんだなぁと
むしろ感心させられてしまいますが
いきなり友達のように口調が馴れ馴れしかったり
私の理解できないような、不思議な方がいらっしゃいます。

だからといって何もかしこまったり
堅苦しく考えてもらう必要はありませんが
やはり基本的な礼儀の範囲というものはあると思います。

そしてこういう人としばらくやり取りを続けていると
自分のやり方を相手に押し付けてくるんですね。

ネット詐欺の話でよく聞く話でもありますが
自分のやってるSNSサイトに勧誘したり
特定のオンラインメールサービスに登録させたりして
相手を自分の活動環境に誘導させるのです。

こういう場合はたいてい
ネット詐欺の可能性が高いですから
私は絶対登録したりしませんし
そもそも自分が相手に興味や関心、好意があるなら
自分の方が相手に合わすべきだと考えますね。

自分から関わりを望んでおいて
相手に自分のやり方に合わせて欲しいだなんて
それが礼儀がなってないと言うんです。

こんな失礼な人とは、まともに取り合いません。

とはいえ、目的は詐欺でしょうから
相手も最初からまともに取り合う気はないでしょうけどね。

だからこちらが毅然とした態度で相手に臨むと
たいていは相手の方から、一方的に関わりを断ってきます。

本当に興味があるなら、それでも関わりを求めてくるでしょうし
もし詐欺師じゃなかったとしても
そんな事で勝手に気分を害して関係を断ってくるような人なら
この先もきっと長続きする事はないでしょうし
早めに手を引いてくれて気が楽ですよ。

こちらはあくまで礼儀の範囲で接してるだけなんですから。
何も無理難題を言ってるわけではないですし
無礼を働いてるのはむしろ相手の方で
気分を害するのは私の方ですからね。

とにかく、現実でもネットでも
相手を振り回すようなやり方の人は信用できません。
また、する必要もありません。

相手の都合ややり方に自分が合わせてこそ
初めて礼儀を感じられますが
相手に自分の都合に合わせるよう要求するなんて
そういう人は礼儀を知らないどころか
信用の出来ない人物であると言えます。

こういう意識を普段からしていれば
おいそれとネット詐欺にひっかかるような事はありません。
自分の頭の中であれこれ想像して、処理しない事です。

基本的な人間関係を構築する術を備えていれば
現実であろうとネットであろうと
誠実に対処する事を知ってますから
相手に振り回されて悩みになるなんて事もないんですね。

つまりここにも、ビジネスライクの生き方を取り入れると
感情で動く事もなくなりますから
相手の動向を冷静に観察でき、対処する事が可能になるわけです。

今回は私なりの対処法と考え方を述べたまでなので
あなた様にはあなた様の事例で
どのように向き合っていけばいいのか、カウンセリングさせていただきますね。

実際に被害に遭われて精神的にお悩みの場合でも
一人で抱え込むのではなく
まずはお気軽にご相談ください。
一緒に前に進んで行きましょう。



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メールでけっこうですよ。
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

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心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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