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コラム
撮った写真で価値観が分かる
2020年7月28日 公開 / 2020年10月25日更新
私が管理しているFacebookのステンドグラスグループページに、友人が訪れた店舗の写真をアップしていたことから、今回はいつもの内容から離れますが、人の共通心理の話しをします。
私も含めて、あなたも自分がステキだと思った店の紹介を、写真を入れてブログやSNSにシェアしたことがあると思います。
その店で撮った写真は、自分の経験、体験、趣味、知識、仕事、環境などのマインドセットが影響しているので、あなたの主観的な写真になります。もちろん、それが悪いということではありません。
しかし、見る側は撮影した人の主観で切り取られた写真で店全体の雰囲気を想像することになるので、実際に行ってみると想像していた雰囲気と違うことが多々あります。
何故、そんなことが起きるか・・
その理由は、冒頭でも話したように店の写真は、撮った人の主観で、本人が刺激を受けたところだけ切り取ると見る側と刺激ポイントが違うので興味も湧かないしイメージした店舗の雰囲気も違ってきます。
同じ店舗をプロが取材して専門誌に掲載する際は、オーナーの「経営理念」「理想のお客様」「店の特徴」などを細かくリサーチします。
今回、友人がアップした写真を観ていて感じました。おそらく友人は、その店舗のオーナーの人柄や趣味・お客層などをよく知り、共感するものがあったのでしょう。
今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。
【小さな実践】
他者の価値観はどのように分かりますか
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