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コラム
身体とココロのバランスをコンディショニング
2019年4月29日 公開 / 2020年10月25日更新
小学校の頃、学校の行事で廃品回収がありました。リヤカーを近所の農家から借りて
クラスの友だち数人と各家庭の廃品を集めて回るのですが、昔は地道が多くて雨が降った後は泥濘んでいます。
廃品を積んだリヤカーはどんどん重くなります。それでも、動いている限りは子供の力でも動かせるけど、一度、泥濘みの中で止まろうものなら押しても引いてもびくともしません。
身体とココロのバランス
私は何をやっても長続きができないタイプでした。このブログも続けていると慣性の法則みたいなもので毎日書けるのですが、泥濘みを引くリヤカーと同じで、一度停止すると大きな力がないと動かなくなります。
ネタがないわけでもないのに投稿できないというのも不思議ですよね。自分でモチベーションを上げれるのでとりあえず行動できますが、一時的に行動できたとしても対処療法でしかないので長続きしません。
私の重度の心筋梗塞での入院は、これまで味わったことがないような絶望感で何をやるにも億劫ですべてがネガティブ思考です。事実を受け入れることから始めましたが、そう簡単ではありませんでした。
挫折を繰り返し自己から逃避しては後悔し、また一から始める。その繰り返しです。基本、人間は古代から安全を維持するために不安要素を取り除き、身の危険を回避して生き延びるという本能があります。
私が身体障害という体験したことがない世界を受け入れるために、身体とココロのバランスを整えるだけで、ずいぶんかかったものです(^o^)
【小さな実践】
あなたが現在情熱的にできそうなことは何か、過去に情熱的にできたことは何か、何故継続できなかったのかを全て書き出してみる
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