マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

ハプニングに強くなるには◯◯をなくす

2019年4月28日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:困った時のハウツー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

先日、異業種のランチセミナー交流会に参加してきました。講師は保険代理店の方で
「紹介が増える営業の秘訣」というテーマ。

セミナールーム

興味深い内容ではありましたが、私がセミナーに参加した本来の目的は参加者との交流。交流会は10人程度の少人数で、ほとんど交流目的の方が多いようです。つまり、同じ目的の参加者が多いので、横の繋がりが確実にできます。

ハプニング


よくある名刺交換して終わりの異業種交流会と違うので楽しみにしていました。そんなランチセミナーですが、プロジェクターの不具合というハプニングが起こり、レジメなし、ホワイトボードなしのセミナーになりました。

私は滅多にプロジェクターは使いません。トラブルと移動を身軽にしたいからです。大人数の場合でもレジメを準備しておき、万全を期してセミナーの準備をし不安要素を取り除いておきます。

講師の中には、パワポに書いてあることをそのまま話す方もいますが、そういう講師に限って、ハプニングでプロジェクターが使えないと、しどろもどろになっています。

ところが今回の講師の方は、内容が全て頭に入っているようでした。レジメがなくても自分の言葉でのびのびと話していました。ハプニングに強い講師は内容も濃く説得力があります。

講師側、参加者側、立場は違えどアウトプット、インプットの準備と心構えは必要ですね。




【小さな実践】
講座やセミナーに参加する際、自分の目的を明確にした上で、学びから何を持って帰るかを具体的にしておく


 

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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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