マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

これを知るとブログの書き方で悩まなくなる

2018年12月31日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:困った時のハウツー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

ブログやメルマガを始めた時、一番、苦痛だったのは記事を書くこと。最初、600字ほどの記事を書くのに3時間くらい掛かってたので、毎日書くなんて夢のまた夢。

・情報の整合性
・どのような言い回しが良いか
・ネタ不足
・文章の構成の確認

このような制限がかかりまくりで、のらない時は1時間以上のらりくらり。ネットを見ているとコピーライティングやブログの書き方などと、様々なノウハウがあります。それらを読めば読むほど書けなくなりました。

その頃、よく言われていたのが、お手本になる文章を手書きで写経(転写)する。ウソみたいなことですが、これが常識のようにまかり通ってた時期がありました。もちろん、この手法が悪いということではありません。

私が行って効果的だったのは、自分が読みやすい記事を読みまくり、記事のどこに惹かれるのか、内容、行間、言い回しなどを分析しました。


Apple


例えば、

・一行を25字以内にする(今はしていません)
・話す間のように行間を空ける
・専門用語を使わない
・漢字、カタカナ、ひらかなのバランス

パランスというのは、書いた文章を薄目で見て、全体が黒っぽいと漢字が多くて読みにくい。という具合。これらを意識しながら、とにかく書きまくりました。

内容については、1つの記事で言いたいことは1つに絞り、自分の体験などのストーリーを入れる工夫をしました。後は、小説の起承転結みたいな法則もありますが、最初にそれを意識すると書けなくなります。


この壁をなんとか越えることができたのは、大勢の人に向けて書くのをやめて、1人に話してるように書くようになってから、楽しくなって書けるようになりました。つまり、自分のクライアントさんの明確なペルソナを作るということですね。

文章力を気にしないで、楽しく書けるかどうかを意識する。つまり、大好きな人に手紙を書いている気持ちになる

これが一番ですね♪




【小さな実践】
ペルソナは身近に実在する人物をイメージするとやりやすい



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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