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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

ナンバーワンかオンリーワンか、あなたはどっち?

2018年9月25日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

昔、ブログを書き始めた頃、ブログランキングに登録していました。少々、風邪で熱が出ても書いていました。何やってんだろうと思いながら、実はブログランキングが下るのがこわいだけのことでした。

キーボードに手を置いてただボーっとしてるだけなので、少し眠ろうと横になるとあれやこれや、色んなことが浮かんできました。 何で1番に拘るのだろう・・・




コーチング




ナンバーワンになること


私が小学生の頃は「お受験」という言葉はなかったし、ギスギスした受験勉強も塾もなく、毎日、陽が暮れるまで遊んでいました。初めて他者と「競い」を意識したのは、16歳でバイクに乗り始めた頃です。

バイク仲間に負けるのがいやだった。誰よりも速くコーナーを抜けたかった。18歳になって車に乗り始めても同じ。誰よりも速くコーナーを抜けたい!この頃、「俺たちは暴走族ではない走り屋だ」みたいなことを言ってました。

2番は負けと同じ、常に1番でいたかった。前に誰もいない見晴らしの良さを維持したかった。若さゆえの怖いもの知らずでしたが、友人が事故死してから死の恐怖を感じ始め、車で競うのをやめました。



オンリーワンへの目覚め


カタチは変わりましたが、最近までどこかで1番を意識している自分がいて、ブログを書き始めた時にそれが分かりました。

歳を取ったせいか、1番は維持するのがしんどいし、価値観がブレてきます。いつの頃からか私に合ってるのは、1番じゃなくてオンリーワンだと思うようになりました。どんな小さいなオンリーワンでも、等身大の自分を楽しめますからね。




【小さな実践】
あなたの中に10人にひとりの強みがいくつあるか?
強みが2つあれば掛け算すると100人のひとりの強みをもっていることになる



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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