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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ)

OFFICE SAELA

コラム

コミュニケーションは穴埋め質問で

関係性コンディショニング

2018年6月20日 / 2018年9月22日更新

先日、久し振りに約束していた友人宅に遊びに行きました。ところが、ご亭主がまだ帰宅しておらず、共通の友だちの奥さんと子どもと、居ないご亭主の悪口に花を咲かせていると、小一時間して酒の匂いをプンプンさせたご亭主が帰ってきました。奥さんは訳も聴かず、いきなり「あんた、約束しているのに外で飲んでくるなんて、何を考えているの!」と一括。ご亭主は「帰ったそうそう、うるさいんや!」などと、私がいるのはお構いなしに夫婦喧嘩を始めました。ちょっと面白いので離れて夫婦の喧嘩を観察していました。案の定、双方、面白いように、自分が正しいことを主張しています。 夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが中立の立場で観ていると面白いほど、お互いの心理状態がよく観えます。



セッション2


自分は正しく、相手が間違っていると思うからお互いの主張争いが始まるわけですが、客観的に観ていると、どちらも正しくてどちらも間違っています。当事者になるとそれが解らなくなるのですね。今回の夫婦喧嘩は約束していた私を待たせたことで、奥さんの怒りが倍増したと思いますが、日頃からご亭主に対して、ネガティブな感情が溜まっていて、たまたま今回のことが引き金になって怒りが爆発したに過ぎません。


「アンガーマネジメント」を多くの人に伝えています。しかし、いくら学んでもアンガーマネジメントは自立型のスキルなので、人間関係のコミュニケーション構造を理解してないと応用できません。しかし、できることはあります。例えば、相手の言動にイライラや怒りを感じることがあったら、相手の言葉の足りない部分を埋めるような質問をしてみて下さい。

例えば、今回のご亭主の言い訳は、「付き合いだからショウガナイ!」これをまともに受けると「友だちより大切な付き合いがあるの?」と奥さんは売り言葉に買い言葉。でも、もしも奥さんがこのように質問したらどうでしょう。「お付き合いを優先したのは、大切な仕事関係のお付き合いだったの?」とこのように質問されると、酔っ払っているご亭主にも逃げ場があります。このような穴埋め質問は、普段から実践していると、自分の得意な質問パターンができるので自然に言葉が出るようになります。


【小さな実践】
会話の中で、足りない部分を埋める質問には
どのようなものがあるか、普段から意識しておく



 

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