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コラム
真似るなら本物を超えろ
2018年3月2日 公開 / 2020年10月25日更新
先日、日本コーチ協会の
神戸チャプターで開講された
コーチングのセミナーに行ってきました。
参加者は10人くらいかな。
講師の声が届きやすい
ちょうど良い人数でした。
少し早めでしたが会場に入ると
参加者は誰も来ておらず、
講師の方と話す時間が持てました。
講師が行なう本番前の暖機運転は
登壇前に参加者とコミュニケーションを
とっておくのが良いですね。
今回、内容も素晴らしかったのですが、
参加者にイメージさせるテクニックは
流石、脳トレの専門家だと感じました。
いくら良いセミナーであっても
受講した当日に他者にアウトプットするか
1つでも実践しないと翌日には70%忘れます。
私のいつものやり方は、
講座の内容をパートナーに
アウトプットし、実践できることを
自分の言葉にして書き出します。
これは当日、行ないます。
それらのまとめは、
3日間くらいで、再現性や事例を
応用できるように組み立て、
他者に伝えられるようにします。
他者のスキルやノウハウを
講座で使わせてもらう際のルールは、
必ず情報源が誰かを伝えること。
これは私が
建築デザイナーだった頃も
今回、提供するデザインは、
誰の影響を受けているかということを
お客様に伝えていました。
他者から得た情報でも
その出どころを明確にした上で、
自分の言葉、自分の体験した事例で
伝えるのは受け売りやパクリとは違います。
むしろ、情報源を明確した方が、
説得力がありますからね。
【小さな実践】
ノウハウやスキルを学んだ際は、
自分の言葉でアウトプットしたり書き出して、
対象者に合わせた再現性と応用性を
繰り返し検証し実践してみる
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