したたかな人生、祖母の思ひ出―この人だけは敵に回したくないと思わせる人―Ⅰ
初日の出でございます。
2021年の正月は、生まれて初めての体験となりました。
家族が全くいない完全に独りぼっちのお正月になったのであります。
カミさんが、娘たちの住む東京へ行ってしまって、もうだいぶ経ちました。
次々と孫が生まれて、核家族で生活している長女と次女から「ママ、助けて!」の、子育てSOSが入ったのは、もう一昨年のことになります。
そういえば、一昨年のクリスマスは「今年は、独りぼっちでございます。」というブログを書いていました。
つい先日の去年のクリスマスも含めて、2年続けて独りだったことになります。
それでも、去年のお正月は上京して家族と合流することができました。
今年もその予定だったのですが、さすがにこれだけ新型コロナの発生者数が増えてくると動くわけにもいかなくなったのです。
というわけで、今回は年末のクリスマスから正月にかけて、全くの独りということになってしまったのでございます。
こんなことは、今まで生きてきた中で、もちろん初めてのことであります。
しかし、不思議と寂しさというものはそれほど感じませんでした。
まあ、こんなものかな、と腹を決めて静かに過ごしております。
ひと月ほど前に始めてみた「メルカリ」に今凝っております。
主に「売り」専門ですが・・・
そのうち詳しく書きたいと思います。
その手続きなどをしていると、結構時間はつぶれるものです。
元旦の朝はコンビニに、メルカリの荷物出しに行ったついでに、近くの小さな神社に初詣でに寄ってみました。
境内をお掃除していた老婦人に
「この神社は小さいけれど、すごく力はあるのよ。」
と教えられました。
今年、なにかご利益があるとうれしいのですが・・・
まあ、基本自力で頑張りますので、ちょっとだけお力添えをいただけるだけもありがたいと思います。
そんなわけで静かな元旦ではありました。
幸いにも健康には恵まれているので、そこは感謝しなければなりませんですね。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。