突破できるのか、業界の常識というハードル―業界の常識は世間の非常識??―Ⅰ
[新春の決意表明]
新しい年が明けました。
喪中につき「おめでとうございます。」の言葉は控えますが、まずは平穏無事な滑り出しを願う正月の朝です。
昨年、父が亡くなって、我が事務所の歴史にも一区切りつきました。
父が開業して55年。
ほぼ事務所の歴史と共に歩いてきた創業者でしたが、91年の齢を全うしました。
日本に税理士制度が発足して10年足らずで開業した父は、日本の税理士の歴史とほぼ歩みを共にしたと言えます。
父が一人で税理士として経営してきた30年。
これが税理士の黎明期から社会的に定着した時期だったと思います。
それから、私と重なった20年。
ここでは、税理士のポジションというものが変革の時期を迎え、変えようとする私と「これまでのやり方のどこが悪いんだ!」と、怒る父との葛藤の日々がしばらく続きました。
父の晩年の5年間くらいはほぼ私の体制を固めつつありました。
そして、亡くなったあと今年を迎え、新しい体制で本格始動を開始いたします。
事務所の課題、というか地域の課題そのものが事業承継と言っても過言ではありません。
どんな形でも事業を継続させなければなりません。
尚且つ、成長発展しなければ意味がありません。
このニーズを支援できる事務所、自らも発展成長し続ける事務所を目指します。
若い人達よ、寄って来い!
面白い明日を見せてやるぜ、の精神で頑張りますので是非我が事務所にアプローチを。
日本の夜明け。みんなの夜明け。