MADE IN JAPAN・・・かつてのイメージについてⅡ
そういえば、いつぞやテレビかなんかで「景気の「気」は気分の気、気持ちの気なのだ。」と、どこぞの経済学者が言っていたような記憶があります。
アベノミクスの効果なのかなんなのか、以前よりも世間がにわかに活気づいてきた。・・ように見えます。
オリンピック招致、それに伴う訪日外国人の増加、その他の条件でこの気分に更に追い風を吹かしている。・・かのようにも見えます。
この「・・・のように見える」というところが大事なのです。
何しろ気分の「気」なのですから。
ところが、マスコミを通じて、この流れにやたらとネガティブなコメントを送り続ける評論家や学者もいます。
この連中に対しては、この気分の気に竿さすな、と言いたいところです。
藤原紀香クラスの「のこもり」に巡り合う幸運がたまたまあったとして、それに喜ぶ男どもに「そんなのはくだらん!科学的根拠などまるでない!」などと無粋なことは言わないでいただきたいのであります。
そんなこたぁ先刻承知の上なのだ!
なにしろ、気分の気なのですから。
ま、それで気分がよくなって、カミさんに優しい言葉の一つもかけちゃうとすれば世の中ハッピーではないですか。
たまたまそばに居合わせた親父の「のこもり」から経済問題にまで飛躍した今日のお話でありました。
おしまい