したたかな人生、祖母の思ひ出―この人だけは敵に回したくないと思わせる人―Ⅰ
「男は『初恋』が忘れられない動物であり、女は『最後の恋』が忘れられない動物である。」
「朝目覚めたとき、男はいつも隣りに違う女性が寝ていることを願い、女は毎朝同じ男性の傍らに寝ていることを願う。」
さて、この2つの格言について考察してきました。
「言い得て妙だなあ。」と思う一方で、現代の様々な風潮を考えると「これって、ある種古典的な男女観かもなあ。」と思わざるを得ません。
草食系男子といわれる線の細い男の子が増える一方で、肉食系女子といわれる極めてアクティブな若い女性が増えているとも聞きます。
今やプロポーズは女性の方から言い出すケースが多いらしいのです。
本当でしょうか?
「黙って俺について来い!」は、今やギャグに過ぎないのでしょうか。
はたまた死語なのでしょうか。
不透明な将来のことをいろいろ考えると、今の若い男性は「俺について来い!」とは、なかなかそう簡単には言えないのかも知れません。
「情けないなあ。」と思う一方、これも現代の世相なのか、と考えてしまいます。
とはいえ、私の世代としては、アマゾネスな女性軍団に男どもが唯々諾々と従っている図もあまり想像したくないというのが偽らざる感想です。
女性をちゃんと立てつつ、お前らも頑張れよ、と恋愛や結婚を控えた世の若い男どもにエールを送りたいと思います。
おしまい
【お知らせ】
海江田事務所は不便な立地(かなり田舎なもので・・)
にもかかわらず(むしろそのために)極めて眺望の良い
研究施設みたいなオフィスです。
とても感じの良い女性スタッフ(?)が淹れたてのコーヒーで
おもてなしいたします。
是非、一度遊びに来てください。
税務に限らず、経営全般のごご相談に応じます。
5年後の我が社が「見える化」できてすごくよかった、
というノウハウもありますよ。
皆様のお役立てることを心掛けています。