青春の彷徨、新宿ゴールデン街―無頼に生きる、がテーマだったあの頃―Ⅰ
団塊の世代以降(私の世代もそうですが)であれば、SCでの日用品の買い物くらいには普通についていくのではないでしょうか。
或いは趣味など自分のやりたいことが結構あって、「わしも族」になる心配はあまりないような気がします。
この、SCでの買い物同伴について奥さんの方に特に異論がなく、むしろ便利なくらいに考えてもらっているとすれば、それを私は「わしと族」と呼びたいと思っています。
「わしと行くと何かと便利だぞ。」という意味です。
そもそも考えてみれば、「わしと・・」であろうが「わしも・・」であろうが、奥さんとSCあたりに買い物に行くのは、夫婦仲としてはマシな方なのではないか、と考えられることになります。
問題は、そういう接点が全くない夫婦でしょう。
「ちょっとでもそばにいたくない。」
「一緒に買い物なんてとんでもない!」
と奥さんに思われていたら、日用品の買い出し同伴なんてありえない話だからです。
むしろ私は、今お互いのコミュニケーションがあまり良好でなくて、少々冷風が吹いているご夫婦のご主人は、「わしも族」と呼ばれてもいいから、日用品の買い出しにくっついていくことをお勧めしたいのです。
「わしも族」などという揶揄に負けてはいけません。
「わしと族」と言われるまで頑張っていただきたい。
つづく
【お知らせ】
海江田事務所は不便な立地(かなり田舎なもので・・)
にもかかわらず(むしろそのために)極めて眺望の良い
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おもてなしいたします。
是非、一度遊びに来てください。
税務に限らず、経営全般のごご相談に応じます。
5年後の我が社が「見える化」できてすごくよかった、
というノウハウもありますよ。
皆様のお役立てることを心掛けています。