目的買い、衝動買い、そしてその中間にあるものは?―大人の男、買い物の楽しみ方を考える―Ⅱ
何を頼んでも「あ、いいよ。」と軽く引き受けてくれる人と、「えーー、ちょっと待って。困ったなあ。」と渋る人とがいますよね。
または「いろいろ予定があってねー。スケジュール見ないと分かんないなあ。」ともったいつける人。
「忙しいんだけどなあ。やってもいいけど、今ちょっと大変なんだよなあ。」と恩着せがましい人。
自分はどうだろう?と考えてみました。
「あ、いいよ。」と言いたい派ではあるが、完璧にそうできているかどうか怪しいものだなあ・・・
場合によっては、もったいつけたり少々恩着せがましかったりしているのかも知れないなあ、とも思います。
で、仮に軽く引き受けることがちゃんとできてないとして、その理由を考えてみました。
「ウッ!」とつっかえ迷う頼まれごとには2つあると思います。
一つは「難しいこと」もうひとつは「苦手なこと」です。
で、「せめてどちらか一つちゃんとやれよ。」
と自分に課すとすれば、「難しいこと」の方は断らないようにしたいかな、と思います。
少々困難と思えることでも「頼まれごと」というのは、それは相手が「このひとだったらできるだろう。やってもらえるだろう。」と予想するからで頼むわけです。
ということは、普通私の力量を遥かに超えるような無理を言ってくることはありません。
つまり、相手はすでに「織り込み済み」と言ってもいいでしょう。
そう考えれば、
「うへっ、ちょっと難しそうだなあ、」
と思っても、黙って引き受けるべきなんだろうと思います。
「それがちゃんとできているかなあ、俺。」
と振り返ったとき100%の自信はないなあ・・・
できるだけ、そう心掛けるようにはしているのですが・・・
つづく
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海江田事務所は不便な立地(かなり田舎なもので・・)
にもかかわらず(むしろそのために)極めて眺望の良い
研究施設みたいなオフィスです。
とても感じの良い女性スタッフ(?)が淹れたてのコーヒーで
おもてなしいたします。
是非、一度遊びに来てください。
税務に限らず、経営全般のごご相談に応じます。
5年後の我が社が「見える化」できてすごくよかった、
というノウハウもありますよ。
皆様のお役立てることを心掛けています。