2つの結婚披露宴―悪いことしちゃったなあ・・・遠い昔のほろ苦き思ひで―Ⅰ
さて、大切なのはここからです。
「インプットしたものを様々な形でアウトプットする」
と先述しましたが、私はここのところを重要視しています。
即ち「アウトプット」に特徴を持たせているのです。
ところでインプットしたものをそのままアウトプットしたのでは、単なる伝聞かコピペに過ぎないのです。
インプットした知識や情報は、それをまず咀嚼し私なりの解釈を加え、分かりやすく整理加工して伝えなければいけません。
どちらかと言えば、税理士という人種は、真面目にインプットする人は多いのですが、それを様々な形でアウトプットして、他者に伝えようと汗をかく人は少ないのです。
それは税理士のイメージを、矮小化することにもつながっているのではないでしょうか。
私が心掛けているアウトプットの特徴は、
「一般の人にも分かりやすく、継続的に行なう。」
ということです。
しかも
「必ず何かしらビジネスについて伝える」
という自分なりの原則があるため、硬いイメージにならないようにというのが難しいのです。
これまで業界紙に連載を書いたこともありますし、単発でエッセイやオピニオンなど書くこともありますが、できれば一般のマスメディアを通じて私の思うところを伝えたいと思っています。
つづく