私の仕事史「マイ チャレジング デイズ」―バブルを横目に、かくもエキサイティングな日々―Ⅰ
逆に好きなことは、そのことが特別好きでもない他者から見れば、びっくりするくらい積極的に取り組めるらしいのです。
つまり、よく言われるところの「苦じゃない」ということを指しています。
世の中の天才と言われる人たちは、その才能が直接あった、優れていたということもあるが、それよりもそのことを続けることが苦しくなかった、むしろ楽しめたという才能が際立っていたのでしょう。
確かに「よく3年間もラジオのネタが続きますね。」とか「私は文章を書くのが苦手なんだけど、よくパッと書けますね。」とか言われます。
しかし、私にとって書くことや喋ることでアウトプットするのは全然嫌な行為ではないのです。
で、こんなことを続けていて結果的にどうなっているかというと、熱い情報を発信し続けている事務所ということで、名前はそこそこ売れているらしいのです。
ただし、「田舎の立地の割には・・・」という枕詞がつきますが・・・
情報発信はマスメディアの分だけではなく、このブログなど、SNSを通じても切れ目なく行なっています。
それも義務的に行っている訳ではなく、好きでやっていることなのです。
これが事務所経営にもプラスに働けば、「好き嫌い判断基準」も捨てたもんではないぞ、ということになるのではないでしょうか。
つづく