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ネット中傷で高額賠償命令!意図せず被告にならないために

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くらし

ネット中傷で賠償命令!意図せず被告になってしまわないために

インターネットが普及し誰でも簡単に情報発信する機会が増えています。
多くの人がスマートフォンを持ち歩きブログやソーシャルメディアに気軽に意見や考えを書くのが日常的になりつつあります。

一見、それは閉じられた狭い世界のように錯覚してしまいがちです。
匿名で書けば誰だかわからないと誤解しているかもしれません。
しかし、そうではなく、インターネットの世界はパブリックな広い世界であり匿名性も疑うべき世界なのです。

「ネットで中傷の男に220万円賠償命令 滑川の男性が風評被害」というニュースが話題になりました。
あるインターネット掲示板に匿名で中傷投稿した男性が訴えられ高額な損害賠償の支払を命じられたというニュースです。

始めに中傷の書き込みをした人だけでなく、後から便乗して書き込んだ追随者も賠償の対象になることが考えられます。
意図せず被告になってしまわないように、何を心がければよいでしょうか。

日常交わすメールでの誤解によるトラブル経験者は要注意!

表情を持たない文字によるコミュニケーションはもともと誤解を生みやすいものです。
自分が発信した内容を相手側がどう受け取るかコントロールすることはとても難しいのです。
相手の心理状況も大きく影響します。
書き込む内容や文章の言い回しには十分すぎるくらい慎重になる意識が必要です。

相手と意見が異なるときには要注意!

それではネットにおける中傷とはどういうことを指すのでしょうか。
それは「あなたの考え方は間違っている」と相手を否定することです。
あなたにとって正しい意見だとしても、どんなに格好良く言っても、相手からすると単なる悪口・嫌がらせに過ぎないのです。

ネットではなく、日常生活における会話の中ではこのように相手を否定しても中傷にはなりません。
なぜなら、日常会話ではコミュニケーションを取りながら行われることがベースにあるからです。

そこに大きな違いがあるということを理解しておくことが重要です。
相手の考え方を否定して「間違っている」とネット上に書き込めば、それは全て中傷だと理解しておくべきなのです。
書くべきではないのです。その考え方にどうしても納得ができない場合はどうすればよいのでしょう。

信念を持って異を唱えよう!

「あなたはそのように考えているのですね。しかし、あなたとわたしの考え方は異なっています。わたしの考えはこうです。」と信念を持って異を唱えるべきなのです。
それは相手を否定することではありません。
そして、そこまで配慮して発信しておけば中傷に値することはありません。

異を唱える場合に特に注意して欲しいことがあります。
インターネット上には誤解を重ねた結果、事実と異なってしまった情報が掲載されていることが多々あります。
また、意図して誤解を生むように書き込んでいる人もいるかもしれません。
その情報を鵜呑みにして意見を述べた場合、中傷と受け取られる可能性も考えられます。
異を唱えようとする場合は必ず一次情報を確かめましょう。

言い回し、表現に気をつける。
相手を否定せず、自分の考えを伝える。
一次情報を確かめて意見を述べる。
この3つのことを心がけてください。

手仕事を魅せるブランディング発信のプロ

畑本伸一さん(畑本経営者支援事務所)

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